何としても避けたい結婚相談所でのトラブル、傾向と対策
今回は、結婚相談所で起きてしまったトラブルのお話です。
結婚相談所は、真剣に結婚を考えている人だけが集まるところなので、上手く利用すれば一気に結婚へと近づくことが出来ます。
トラブルを避け、結婚相談所を上手く利用するために、どんな点に気をつければいいかチェックしておきましょう!
実録!結婚相談所の利用者に聞いたトラブル
相手のプロフィールが嘘ばっかりだった



見栄えの良いように「盛る」程度なら、ある程度仕方ない側面もありますが、職業、年収などが明らかに違うなどの悪質なウソには要注意です。
もし、相手のプロフィールがウソであることがわかったら、結婚相談所の担当者に連絡し、対処してもらいましょう。
これから結婚相談所を選ぶ方は、入会のハードルが高く、必要な本人確認書類なども多い、身元のチェックが厳重なところを選ぶようにしてくださいね。
デートの時、相手が待ち合わせ場所に来なかった

お見合い相手に不備は無く結婚相談所のトラブルだったらしく、後日改めて日程を組んでいただき無事に会う事は出来ましたが、違う結婚相談所に登録しようと思いました。
(T.Oさん 20代 自営業)

この方の場合は幸い、後日ちゃんとお相手に会えたようですが、もし、デートやお見合いをドタキャンされたら、結婚相談所のアドバイザーに必ず一報を入れましょう。
結婚相談所の中には、デートやお見合いをドタキャンしたときに「ペナルティ」として、相手の交通費などを負担しなければならない、という制度があるところも少なくありません。
だから、というわけではありませんが、特別な事情がない限りドタキャンは厳禁です!
逆にこれから結婚相談所を選ぶ方は、こういったペナルティ制度があるところを選ぶと、ドタキャンされずに済むでしょう。
高額な費用を請求された

納得がいかなかったので、消費者生活センターに問い合わせました。クーリングオフが出来るということだったので、解約しました。
(Kさん 30代 美容関係)

料金体系が不明瞭だったり、しっかり説明してもらえない結婚相談所には絶対に入会しないようにしましょう。当サイトで紹介しているような大手の結婚相談所であれば、運営元も実績もしっかりしていますので安心して利用できますよ。
アドバイザーと合わない

結婚相談所のお客様相談室に電話して、「担当者を変えてください」と言いました。あまり好意的ではありませんでしたが、数か月後担当者は変わることになりました。(みさとさん 30代 会社員)

30代でバツ1子持ちなので、条件が悪いのはわかっていました。でも、結婚相談所からは「そういった事情の人でも幸せな結婚をしているから大丈夫ですよ」と優しく言っていただいた事で、安心して入会を決めました。
入会して1週間もしないうちに、お見合いの申し込みがあり、お会いすることになりました。
はっきり申し上げてタイプではなかったですし、規約通り、相談所を通じてお断わり致しました。その時はスムーズでした。
2回目のお見合いがあり、やはりタイプでない上、条件も合わず。なのでお断わりしたいと担当さんにお願いしましたら、急に声を荒げて、「あなた!結婚する気あるの!?バツ1子持ちなのに高望みなんてどういうつもり?」と…。あまりの衝撃でどう答えていいのか解らなくなりました。
「もうあなたに紹介できる人はいません」と宣言され、結婚したいのなら、この方とすべきと何度か言われましたが、タイプも条件も合わない人とは結婚は出来ないので、とにかくお断わりしてくださいと、お願いしました。お願いというより、懇願に近い状態です。「結婚できなくてもいいので、この方とは結構できません。お断わりしてください。」と。担当者さんの怒りは収まらず。けど、そもそもなぜそこまで怒られるのかもわからなかったです。
(A.Mさん 30代 家事代行業)

少しでも合わないな、と感じたら、遠慮無く担当を変えてもらうように申し出ることが大切です。
まとめ:結婚相談所でのトラブルを避けるには?
いかがでしたか?
結婚相談所でのトラブルは、いかに対処するかも大切ですが、出来る限り未然に防ぎたいもの。
そもそもトラブルに合わないために、結婚相談所は入会審査がしっかりしていて、実績と評判のある大手の相談所をいくつか比較して選ぶようにすると良いですね。
とはいえ、結婚相談所は、上手く使えばとっても便利で有効な婚活の方法であることに間違いはありません。
本気で結婚したい人は、あまり失敗を恐れること無く、積極的に利用してみることをオススメします。
後でスタッフの方に事情を説明して、プロフィールのチェックをしっかり行うようにしてもらいました。(ポチオさん 30代 会社員)