婚活を始めてみたはいいものの、はじめのうちはなかなかうまくいかず、落ち込んでしまうことも少なくないと思います。
そんな時は、一度立ち止まってうまくいかない原因は何なのか、見つめてみることが大切です。
婚活がうまくいかない5つの原因
求める物が多すぎて現実を見れていない
「私が結婚相手に求める条件は高学歴の高収入。
もちろん持ち家で同居なし。結婚後は私は仕事せず、家庭に入って専業主婦。
でも家の中ばかり居たら飽きちゃうから、お料理教室やフィットネスジムなどの習い事も〜」
などと、自分中心の高望みの結婚を希望している方。
「4大卒」「年収は500万円以上」「長男は不可」「転勤不可」「同居は不可」など、結婚をするための条件が高いのに、それを普通だと思っています。
その枠に当てはまらない人を簡単に排除しているため、なかなか結婚にこぎつけません。
今のご時世で「4大卒、年収は500万円以上、長男以外、転勤や同居は不可」さらに「身長は170センチ以上」など全てに当てはまる人はいないと言って良いでしょう。
まず誰しもがそうですが、そんなに完璧な人間はいません。
「自分にだってココが足りないのだから」という気持ちで、アレもコレもと相手に条件をつける前に自分自身を見直すことが大切です。
発想がネガティブ
「どうせ私なんて結婚できない」
「フラれるに決まっている」
「私には魅力がない」
など、なかなか結婚できない人はネガティブな思考に囚われ過ぎています。
本当はせっかく魅力があってうまくいくはずのものも、ネガティブな思考で自ら駄目にしています。
まずは無理矢理にでも「私は結婚できる」「私は選ばれる」「とても魅力がある」などポジティブな思考に変えます。そうすると前向きな気持ちになって婚活も積極的に出来ます。
仮に婚活中にうまくいかないことがあっても「次は必ずうまくいく」と切り替えることも大事です。
プロフィールで全てを判断してしまう
「私の好みのタイプではない」「生理的に合わない」「昔別れた彼氏に似ている」など、
プロフィールの写真のような表面的なことで全てを判断してしまうのもNGです。
プロフィールも重要ですが、写真写りの良し悪しなどがあって、本来その人がどういう人なのかはっきり分かりません。
一度、直接会うことで、もしかしたら写真以上に素敵でフィーリングがとても合う、なんてことが起きる可能性もあります。
また、趣味なども書いていないだけで、話してみたら共通のものがあったりして気が合う可能性もあるので、とにかく直接会って話をすることが大事です。
実はあまり結婚したいと思っていない
「周りの目があって結婚をしなくちゃならない」
「年齢的に厳しい」
「友人が次々に結婚をしている」など、本来は結婚を望んでいないのに、しょうがなく、婚活をしていたのでは、いつまでたってもうまくいきません。
そういう方は、まずそもそも「なぜ結婚をしたくないのか」自分の気持ちをしっかり見ます。
「束縛されたくない」「自由に使えるお金や時間が無くなる」など、いろいろな思いがあるでしょう。
その思いが分かったら「結婚相手を見つけて、一緒に幸せを分かち合う」「結婚相手と充実した時間を過ごして収入を増やす」など、ポジティブな方向に気持ちを変えてみましょう。
そもそも、出会いの場所を間違えている
婚活と称して、クラブや合コン、街コンばかり行くのは非効率です。
クラブや合コンに参加する男性は、たいていが遊び目的。
そういう気軽に来られる場所は、結婚相手を探すには不向きです。
街コンは大勢の人と出会えますが、そのために相手も自分もあまり印象に残らないで、次に繋げることが難しいです。
出会いの場はさまざまありますが、参加するのが目的ではなく結婚相手を見つけるためなら、婚活パーティーや結婚相談所にいく方が賢明です。
焦りすぎず、一度立ち止まって考えてみて!
いかがでしたか?
何か当てはまるものがあった人は、一度ゆっくりと自分を見つめ直して、対策を取ってみましょう。
原因さえわかれば、問題は半分以上解決したようなものです。
原因を突き止めて、どうにかすることができたら、幸せな結婚のために引き続き婚活を頑張ってみてくださいね!