学生ではなく、30代といういい大人であるということは、大人としての身だしなみ・振る舞い・対応は基本条件として備わっている必要があります。
まずは、婚活に限らず、人がコミュニケーションをとる際の第一印象に、外見と話し方が重要となってきます。
オトナの女としての振る舞いを身につける3つのポイント
派手すぎず、清潔感のある落ち着いた外見を
外見では、清潔感があること。そして、派手でないこと。
特に結婚を前提とした出会いである場合は、外見からお金の管理能力をも連想することがあるでしょう。
全身ブランド物を身に着けていれば、お金がかかりそうだと印象を持たれてしまうかもしれません。
結婚を前提としての出会いであるからこそ、結婚後の生活のことを考えると思います。
そして、経済的な部分というのは、誰もが気にするところです。
ブランドだらけの身だしなみで、高級志向を全面的に見せていると、お金のかかる女だと思われがちです。
もちろん、そういった男性との出会いを求めているのであれば、逆に全面的に出していくことも必要だとは思います。
若い娘とは一味違う、落ち着いた話し方で
また、話し方が上品であること。
相手の男性の年齢にもよるかも知れませんが、若者言葉ばかり並べていると、稚拙な印象を持たれてしまいます。
話しやすさは結婚生活には、最も重要だと思います。
ケンカするときも笑いあうときも、話しやすい相手であれば、十分にコミュニケーションをとることができます。
また、話しやすい相手には、仕事の事や趣味の事や友人の事なども話せるので、お互いの安心感にもつながります。背伸びはせず、飾らない自然な姿を相手に見せることで、近づきやすい印象を与えてみましょう。
話しやすさを身に着けて、まずは相手に近づくことが大切です。十分に近づいて、内面も知ってもらいましょう。
どんな時でも、落ち着いて対応できる心の余裕を持つ
そして、他人と比べて差を出すためには、大人の対応です。
具体的には、万が一のシチュエーションでも、落ち着いて対応できる、というのが良いでしょう。
もしもの時のシチュエーションに対応できるのは、大人として重要です。
婚活パーティやデートに行くときにストッキングが断線したら…でも、替えを持っていれば大丈夫です。ハンカチを持つ、替えのストッキングを持つなど、もしもの時のための備えが重要です。
男性にとってみると、いつもきちんとした身だしなみだという印象を与えることができるでしょう。
また、大人同士のお付き合いや約束は、時に仕事の都合が介入してくることもあります。それでも、駄々をこねず、大人としての対応をすれば、面倒な女には見られないでしょう。
でも、最後は背伸びしすぎず「ありのまま」で
婚活では、何よりも自分がどういった結婚をしたいのか。どういった相手と結婚したいのか。これを考えて行動するのが良いでしょう。
でも、背伸びしたり飾ったりしていると、ボロが出ます。
第一印象はとても重要ですが、その後のお付き合いにおいては、内面の、自然の自分を見せていくことが大切です。結婚生活を失敗しないためにも、ありのままの自分を見せていくことです。