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再婚して幸せになった人たちは、何をしているのか?
いまや、結婚する人の5人に1人は再婚者。様々な事情から、一度は結婚に失敗してしまっても、もう一度チャレンジして幸せを掴んでいる人がたくさんいます。
今回は、幸せな再婚を成功させるにはどうすればいいのか、経験者にコツを聞いてみました。
幸せな再婚のために。再婚を成功させるコツは?
最初の失敗から学び、しっかり反省しておく
一回目の失敗から学んで、二度と同じ過ちを繰り返さない事です。
再婚相手は、元旦那とは真逆の人を選びました。周りからも「正解だね」と言われます。(30代 教師 兵庫県)

子どもと再婚相手が打ち解けあっている
子供が相手の人に心から受け入れられることが、大前提です。そして、毎日「ありがとう」と言葉にして相手に伝えること。主人は毎日メールに「愛してる」と書いて送ってくれます。お互い思いやることが大切だと思います。(50代 東京都 会社員)

他人どうしが家族になるのは大変なプロセスです。お子さんのケアは、とくに丁寧に行いましょう。子連れ再婚する時の「子供の気持ち」のケアについての記事も、あわせて読んでみてくださいね。
常に魅力的なパートナーであり続ける努力をする
旦那に「お互いに、何年経っても、興味を持てる存在でいる事って、大事だよね!」と言われ、そうだなぁーと、凄く納得しました。
興味がある相手とは、会話もするし、触れ合いもするので、魅力的でありたいと思います。(30代 神奈川県 会社員)

相手に求め過ぎず、ありのままの自分を出す。
相手を選びすぎない。ありのままの自分をさらけ出せると感じた相手が現れて、もし、「結婚しよう」と言ってもらえたら、素直にそれは信じても良いと思います。(30代 神奈川県 主婦)

気持ちはちゃんと言葉にして伝える
感謝の気持ちは必ず言葉で「ありがとう」と伝えるようにしています。
態度だけではわからないことは多々あります。そこからすれ違いも生じてしまうこともありますので、必ず言葉にすることです。(30代 神奈川県 主婦)

再婚成功者が語る、再婚して幸せを感じる瞬間
何かあった時に話を聞いてもらえた・慰めてもらえた
むかつくことや悲しい事があって、泣きながら家に帰ると「どーしたの?」と、すぐに話を聞いてくれ、私がスッキリするまでずっと親身になって聞いてくれた後、抱きしめて癒してくれた。頼れる相手がいて良かった。寄りそえる相手がいるのは素晴らしい。(30代 神奈川県 主婦)
病気・ケガの時に一人じゃない。看病してもらえた
私や子供達が具合が悪いとき。
私が夜間に具合が悪くなったとき、タクシーを呼んでかついで乗せてくれました。緊急入院になりましたが、家のことや子供達の食事など全てやってくれ、毎日病院に来てくれて嬉しかったです。金銭的な面でも、入院費用をすぐに用意してくれて頼もしかったです。(50代 東京都 会社員)
老後を独りで迎える不安から解放された
毎日の生活に困らないし、老後の不安が無くなった。今まで、将来一人になって金銭的にも精神的にも不安で仕方が無かった。友人や母から「パートナーは心強い」と言われ続けていたが、自分にもパートナーが出来て、その言葉の意味がよくわかった。(30代 教師 兵庫県)
子どもと仲良くしてくれている、良い父親になってくれた
息子の行動が女の私には理解が出来ず、モヤモヤ、くよくよしていた時に「思春期なんだから当たり前だよ」と、さりげなく言葉をかけてもらった瞬間です。女親だけでは理解してあげられない事が沢山あると気付かされた時、男親は必要だなと思いました。(30代 神奈川県 会社員)
息子と一緒におにごっこをしてくれたり、肩車をしてくれたり、自転車の練習に付き合ってくれている時に、息子が「お父さん大好き」といっている姿を見て再婚して良かったと感じます。また、体調を崩したときなど看病や家事をやってくれたときに、優しさを感じます。本当に再婚して良かったと思います。(30代 神奈川県 主婦)
再婚して幸せになるのは、決して無理なことじゃない
いかがでしたか?一度結婚で痛い目を見ると、臆病になってしまい、なかなかもう一度チャレンジしてみようという気にはならないかもしれません。
しかし、たった一度失敗したくらいで、「自分には結婚は向いてなかった、ムリだった」と決めつける必要はありません。
たまたま最初は上手くいかなかっただけで、他の人とだったら、ビックリするくらい上手くいくかもしれませんよ。